更新日 2013/11/13
演奏者から公開許諾を得ています。
- 6つのロマン的小品より Made in Japanのロマン派作品への導入です。行儀良い古典派に対して少々弾けた「つくり」を感じてその後ホンモノに挑戦して欲しいという思いです。
- 「秋の日に」「嫁菜」 大学卒業の頃から書きとばしていたCMソングでコテコテの大阪弁のコトバに逢い、その快感の弾みで関西イントネーションの作品に作曲を始めたもので現在の「京ことば」歌曲に繋がります。 <非公開>
- ピアノ・ソナタ(I~IV) 作曲も演奏も大上段に構えることなく、21世紀日本でのソナタです。
- 「春のソナチネ」「まんよう満月」 「春のソナチネ」はヴォーカルとピアノによるもので田口栄一さんの詩、春夏秋冬で1年の完結。「まんよう満月」は2曲目でチェックしたことの延長線上にあります。京都生まれ京都育ちの歌唱者により「京ことば」の持つものが出せました。 <非公開>
- 5つの詩的断章 「詩的」は心にひっかかるコトバを素直に音に翻訳しました。
- 「あきのよろこび」 他3曲 ベテラン歌唱者が力むことなく歌ってくれるであろうという選曲。秋でまとめました。 <非公開>
- 俳風素描(I~IV) このコンサート第1回からのメンバーです。以前は論文風な作品に大汗をかいていましたが、今は余力を持って楽譜を読んでいます。ピアノによる俳句を気どっています。
- 湖三章 琵琶湖が内包するさまざまな様子がイメージ通りの演奏です。
- 4手連弾によるソナチネ(I~III) 常々「音楽する喜びはアンサンブル」にあり、中でも4手連弾は最もシンプルで手近な材料と思っています。1977年、全日本ピアノ指導者協会の創設者福田靖子先生の委嘱により作曲。初演奏時の実音に触れて以来その面白さ楽しさにすっかり持っていかれずっと書き続けています。
- ファゴットとピアノによるソナチネ(I ~III) 1974年、芸大受験生との約束で作曲。当時書きまくっていたソナチネシリーズの中の一曲。息の合ったアンサンブルで他人の作品を聴くように、OK!ダメ!と呟いていました。
- 落語ブッファ『たらちね I・Ⅱ』より 昨年のソロが仲良く仕上がったので宝塚もどきの女声二人による演奏です。少々強引な部分もありましたが達者なピアノのリードで一定の成果がありました。
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以上舌足らずなコメントですが聴いて下さる人々の一助となればと思います。
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